本日、高い買い物をするかを迷っていました。そこで、昨日「お金が歩み寄ってくる意味」を教えてくださった経営者に、単刀直入に「金銭感覚とは何か?」と尋ねたところ、予想もしないロジックで返事が返ってきました。
- <ロジック「金銭感覚」>
- お金
- 物
- 数字
- 桁
- 対価
- 物
- 数字
- 桁
- 還元
- 物
- 数字
- 桁
- お金
結論から言えば、金銭感覚とは金銭に対する感覚では無く、金銭が自分に対して持つ感覚だったという事です。
何故なら、お金は何かを得るために存在していると誰もが考えているでしょうが、このロジックを見る限り、得る事は「最も」重要ではありますが、ロジックの答えとして出てくる事はありません。
しかし、これを見る限り「お金」自体と「対価」という概念を常に持って、「還元」を最後に考えている事になります。と言う事は、これに自分を<因>として入力しようとも、いつまでも<自分>が出てくるだけです。
これは昨日の「お金が歩み寄ってくる意味」と同じく、<因>自体にお金を入れるべきロジックだったと言う事です。しかし、試しにここに単一要素の「お金」を入れてみても、複合要素を無視してその「お金」が出てくるだけです。
すなわち、金銭感覚とは、常にお金の物、数字、桁お3つが意識の裏に隠れていた事になります。試しにそれを入力すれば納得が行きました。
- <因「お金を求める」>
- お金
- 物
- 数字
- 桁
- お金
- <ロジック「金銭感覚」>
- <果「お金を求める」>
- お金
- 物
- 数字
- 桁
- お金
こうするだけで、自分の金銭感覚には、おそらく物と数字と桁を感じているのだろうとは理解しました。では、意味が分からない対価と還元とは何かとその経営者に尋ねました。
「それは、お金の循環です。循環の流れを見る行為こそが金銭感覚なのです。実は、頭の知らないところで、お金が対価として物に返還されるまでを感じているのはもう感覚的にお分かりでしょう。しかし、人間は一番最後の複合要素として、更にそれがどのように還元されているかまでを考えているのです。
その、還元先としての行く末は、ほとんどの人が自分を想定しています。払ったお金に対して戻ってきて欲しいという願いです。そのため願掛けをして、お札をきれいに財布の中に揃えたりする訳です。
しかし、注目すべきはその還元先のあるべき姿です。なぜ、この3つの複合要素のサブ粒子が共通しているのか、そこをよく考えてみてください。私からのヒントは以上です。」
なるほど、私は一瞬で理解しました。サブ粒子が全て揃う複合粒子は、実際は全てをそれぞれロジックとして入れる作業を行えば、実はメイン粒子とサブ粒子を入れ替えてもロジックとして成立するのです。すなわち:
- <ロジック「金銭感覚の側面」>
- 物
- お金
- 対価
- 還元
- 数字
- お金
- 対価
- 還元
- 桁
- お金
- 対価
- 還元
- 物
金銭感覚のロジックを側面から見て、分解して様々なロジックとして動かしてみると、そこにお金を入れるとどう還元されるかが答えとして出る仕組みになっていました。
すなわち、金銭感覚とは、まさにまず物、数字、桁ありきで、還元の仕組みをどう感じているかという事だったのです。
という事は、人の金銭感覚をこのロジックで測るだけで、誰もが自分の隠れた金銭感覚についての通り道と答えを知る事が出来るはずです。
例えば、以下の因を入力してみましょう。
- <因=「私の100万円の金銭感覚は?」>
- 私の100万円
- お金
- 対価
- 還元
- 私の100万円
- <ロジック「金銭感覚の側面」>
- 物
- お金
- 対価
- 還元
- 数字
- お金
- 対価
- 還元
- 桁
- お金
- 対価
- 還元
- 物
- <因果>
- 物
- お金
- 対価
- 還元
- 数字
- お金
- 対価
- 還元
- 桁
- お金
- 対価
- 還元
- 物
- <評価「私の100万円に変換する」>
- 私の100万円
- お金
- 対価
- 還元
- 私の100万円
- お金
- 対価
- 還元
- 私の100万円
- お金
- 対価
- 還元
- 私の100万円
- <統合>
- 私の100万円
- お金
- 対価
- 還元
- 私の100万円
ということは、金銭感覚を考えた時、自分のお金について100万円を3回悩んだ事になります。これは一体どういうことでしょうか?
すなわち、金銭感覚とは、自分の頭の中でその金額のお金、対価そして還元について3回ずつ意識する事だったのです。
と言う事は、いかなる金額を入れようとも、<果>のサブ粒子は自分のお金の重要性、対価の重要性、還元の重要性で成り立つ事になります。
しかし、その間に当然物、数字、桁についても1度考えます。その2つを合わせると、金銭感覚を文章で表せます。
「自分のお金、対価、還元の3つの重要性の元に、物、数字、桁の3つについて考えた上で、金額について3回自分の頭で意識をする事。」
要するに、その人の価値観の絶対的な大小はあろうとも、MAGMAメソッドの醍醐味として、この定義で誰の金銭感覚をも質量で測れる事になりました。
しかし気になるのは、一般的な考える金銭感覚は、何を取り違えて金銭感覚と感じていたのでしょうか。
それは、どのような金額を意識した時でも、その金額を3回意識してしまい、その金額の重要性を、お金、対価、還元の3つの重要性と照らし合わせる行為自体を金銭感覚と思ってしまっていたのです。
同じように聞こえますが、それは<ロジック>でもその<果>でも無く、<ロジック>自体を分析した結果です。それは、単に出た<果>のデータに満足が行かなかったという事です。
ということは、本来であれば入力した<果>を分析して認識さえすれば、自分の本当の金銭感覚が分かる事になります。
その感覚を知るには、このロジックをご自分で試してみてデータを解析して頂ければ良いだけの話なのですが、ここではもっと面白い事がわかりました。
通常人間は、100円単位や、500円単位、1000単位など、硬貨やお札の単位で金銭感覚が左右されているとばかり思っていましたが、それそれよりももっと大きな要因がここに隠されていました。
3万円や、300万円、800万円、1980円などの数字に安心した金銭感覚を感じるにはこのロジックに秘密があったという事です。
人間は誰しも、金銭感覚の<ロジック>を動かすだけで、自分が入力した4要素を3回ずつ、合計12要素について意識します。そして人間は、価格を精査する時には、損をしないように必ずロジックの動きを精査をします。
そのロジック精査が行われる単位は、自分が入力した金額のメイン粒子、3つのサブ粒子、メイン粒子の3回繰り返しです。その過程でロジックに満足が行った場合は、そこまで精査した粒子の数を数え終えて、その途中で精査をやめてもう一度ロジックを動かします。
よって、人間の金銭感覚で数字を意識する際の正しい区切りは:
- (1+3)+(1+3)+(1+3)
だったという事です。そして精査のステップが数え終わる箇所はそれぞれ:
- 1
- 3
- 4
- 5
- 8
- 9
- 12
となり、常にこの順で数字の事が気になっているという事でした。すなわち、1980円などは、2000円よりも安い、と感じる以前に、1、8、9とロジック粒子の区切りで安定して意識が出来ていたと言う事です。
おそらく、今後価格が高い安いという概念とは別に、この数字を組み合わせた価格設定をすることによって、万人の金銭感覚ロジックの区切りに沿うことができるため、消費者に不安を感じさせずに消費行動に移らせる事ができることでしょう。
これをきっかけに、人間の金銭感覚の正体と同時に、人が安心する金額の数字の組み合わせを知ることが出来ました。
本日も非常に勉強になりました。私の親愛なる経営者のA様、心から感謝いたします。