MAGMA式文章作成術の奥義を試す

とある企業の会長様に、経営の悩みについてロジック化をし、解決の糸口にしたいと相談されました。

そこで、まだ一般には公開していなかった10要素の書き出し術の裏技を伝授しました。

とにかく、1番重要に感じることから、3つの要素に分裂させて、さらにその一番弱い要素をメイン要素として、3段で複合要素を書き出すと言う物です。

彼が書き出した要素は以下の通りとなりました。

  • テーマ「会社経営の悩み」
  • ⑩経営
    • ⑨利益
    • ⑧コスト
    • ⑦従業員
  • ⑦従業員
    • ⑥給料
    • ⑤お金
    • ④ビジネスプラン
  • ④ビジネスプラン
    • ③役割
    • ②仕事
    • ①つながり

これを、先日公開した「MAGMA式の文章作成術奥義」で並び替えると、以下の通りになりました。

  • ⑩経営
  • ①つながり
  • ⑤お金(タイトル)
  • ⑥給料
  • ⑧コスト
  • ⑨利益
  • ⑦従業員
  • ⑤お金(サブタイトル)
  • ③役割
  • ④ビジネスプラン
  • ②仕事
  • ⑤お金(タイトル)

それをそのまま要素で並べて、文章化して頂きました。

「タイトル:お金のより良い使い道」

「経営」「つながり」「お金」「給料」「コスト」「利益」「従業員」「お金」「役割」「ビジネスプラン」「仕事」「お金」

「私は、経営の肝はつながりだと感じています。そのためにお金が大事です。給料は会社の運営コストではありますが、それと利益とのバランスに迷っています。なぜなら、従業員こそが会社のお金と連動しているからです。そしてその役割をビジネスプランをとしてしたためるのが私の仕事です。そのために、お金のより良い使い道を考えねばなりません。」

すると彼のテーマは「経営経営の悩み」でしたが、タイトルは「お金のより良い使い道」となりました。

どうやら完成した文章を見て、自分の中でボヤッとしていた問題の中心が炙り出せたと感心して頂けました。

しかし、ここで紹介した方法で要素を書き出すのには、一点だけ問題があります。無理矢理、親子関係を使って10要素を連想させるため、何も考えずに11項目を文章で書き出した時よりは、各項目の境目がはっきりしすぎて、自分の揺らぎとは境目がずれてしまい、結果として味気ない文章になる可能性が高くなります。

すので、通常は「MAGMA式の文章作成術奥義」の通りに思いつきで11項目を書いて、後で重要性、すなわち質量で並び替えてから、番号を打って、文章作成術の順に並び替えることを強くお勧めします。

その方が、よりきめ細やかなサブ粒子が程よく混合されたアウトラインが完成して、よりあなたらしい文章になることでしょう。

是非、両方試してその結果を比較してみて下さい。

K.U.会長様、是非今後も会社の経営にMAGMAメソッドをお役立て下さい。

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