本日、とある方から奥様とのご関係についてロジック化をしたいという相談を頂きましたので、その場でロジックにしてみました。
本日は時間を短縮するために、10項目書き出し法で要素を書いていただきました。
- <ロジック「奥様との関係」>
- └(とある)嫌いな人
- └奥様
- └奥様の家族
- └仲の悪い人
- └仲の良い人
- └奥様の兄弟
- └信用できる相手
- └相談相手
- └最後の味方
この書き出し法では、たいてい複数の小さなロジックがまとまって一つのロジックとして具現化されることが多いのです。
ロジック表記をしてみますと:
- <ロジック「奥様との関係」:←「最後の味方を求める」←「相談相手を求める」←「信用できる相手を求める」←「奥様の兄弟を求める」←「(奥様の家族の)仲の良い人を求める」←「奥様の家族を求める」←「奥様を求める」←「(奥様の家族の)仲の悪い人を避ける」←「(とある)嫌いな人を避ける」←>
となりました。「奥様との関係」を意識するだけで、実に「〜避ける」の闇の要素として、2つも好ましくない人物が出てきます。このままでは、奥様について意識するだけで、自分が嫌な不満足要素を2つも毎回意識する事になります。
面白いのは、奥様自身よりも重要性の高い要素として、二人の関係を好ましく思わない「嫌いな人」が真っ先に出てきています。奥様のことを考えて、一番重い要素が一番「嫌なこと」という事態です。
この場合、通常はロジックの分割は不可能ですが、あえて新しい2つのロジックとして整理し、そちらを普段満足した要素として意識するだけで、無駄な思考を避けられそうです。
まず、満足の行かない好ましい人物の要素だけを取り出して、「奥様との関係で好ましくない人」のロジックにしてしまいます。
- <ロジック「奥様との関係で好ましくない人」>
- 「(とある)嫌いな人を避ける」
- 「(奥様の家族の)仲の悪い人を避ける」
すると、一見嫌いな要素が並んでいますが、<ロジック>の「タイトル」から見れば理にかなっているので、この<ロジック>は「満足のいくロジック」となるのです。
次に、残りの元々満足のいっていた要素だけで、奥様との関係のロジックを再構成します。
- <ロジック「奥様との関係」>
- 奥様
- 奥様の家族
- (奥様の家族の)仲の良い人
- 奥様の兄弟
- 信用できる相手
- 相談相手
- 最後の味方
当然ながらこの新しい<ロジック>を「奥様との関係」という同じタイトルの新しいロジックとして満足して受け入れれば、これは成長して改善されたロジックとなりますから、今後こちらのロジックだけで奥様との関係を考える事ができるようになります。
今回のポイントは、要素が「嫌いな人や物」であったとしても、「嫌いなこと」を定義するロジックに入れた場合には、それを意識する事は不快ですが、ロジック的には満足のいくものにできるという点です。
このようにして、あえて「好きなこと」と「嫌いなこと」を2つのロジックとして分離することによって、全て満足いくロジックとしてしまい、思考を軽くすると共に、「好きなこと」を考える際に「嫌いなこと」を意識せぬようにしてしまうという本日のMAGMAメソッドのテクニックでした。
是非、あなたもご活用ください。